top of page

最近の活動


ビニールハウス内のリンゴ群落
地球温暖化の急速な進行が青森県のリンゴ栽培に対してどのような影響を与えるのかを理解するために、藤崎農場のビニールハウスリンゴ群落A~C棟の定点に土壌水採取管を埋設しました。今回、新たに追加した採水管は深度70cmです。今年度は、対照区A棟、高温区B棟、高温・高CO2区C棟の...
endohirosakiuniv
2020年4月4日


土壌環境観測システムの撤去
大規模整備型畑地の一角を拝借して行っていた土壌環境観測を本日終了しました。2015年から5年もの間、生産者の相川さんの畑を使わせて頂き、深暗渠施工後の圃場の排水効果の検証を行うためのデータを採らせていただきました。2015~2016年度の青森県の重点事業で頂いた仕事にも関わ...
endohirosakiuniv
2020年4月3日


完全に消雪したリンゴ園で採水
2週間前に積もった大雪は既に融けており、無降雨が継続したため土壌表面は比較的乾燥していました。3年生は2名は3カ月ぶりに採水したものの、基本的なことはきちんと抑えていたためスムーズに採取することができました。新型コロナウィルスの感染防止に配慮するため「(1)すべての窓を開け...
endohirosakiuniv
2020年3月31日


後藤君と剱地君が卒業しました
各地で相次いで卒業式が中止になるなか、弘前大学ではCOVID-19への感染防止に留意し、規模を縮小しながらも卒業式を開催しました。例年実施している集合写真撮影や卒業祝賀会は中止になったものの、地域環境工学科の卒業証書授与式は講義室で行い、出席した卒業生1人1人に卒業証書が手...
endohirosakiuniv
2020年3月23日


再び大雪の中で教員1人で採水
本日の採水は3年生1名と指導教員で行く予定でしたが、同行予定学生から出発直前に「お腹が痛いです。。。」旨のメールがあったので、当該学生を同行させず今回も教員1人で採水に行きました。教員だけの採水と室内での化学分析はこれで3連続目。そろそろ、3年生を連れて採水に行きたいのです...
endohirosakiuniv
2020年3月16日


採水と追コンを中止しました
コロナウィルスへの感染拡大を防止するために、定期採水への学生の同行を中止し、教員が1人で採水対応しました。他の研究室の学生も研究室に来ていない状況でしたので、この週は学生の登校を遠慮してもらい、化学分析なども教員が対応しました。また、毎年この時期に行っている4年生の追いコン...
endohirosakiuniv
2020年3月1日


久しぶりに積雪深増加後の採水
本来であれば採水予定日ではなかったものの、久しぶりに積雪深が増え、且つ、前々日から最高気温が高く融雪浸透水量が増えることが期待できたので、指導教員1人で調査リンゴ園地へ採水に行きました。手術から1週間程度、そして退院してから1週間も経っておらず、無謀であることは承知しつつも...
endohirosakiuniv
2020年2月15日


令和元年度の卒論発表会
4年生の後藤君と剱地君が卒論発表会で無事に発表することができました。指導教員は発表会の前の週からずっと入院しており、要旨やスライドのチェックが十分に出来ていなかったものの、4年生2名がとても頑張っていたので、本人たちが納得して発表できたようです。あとは2月26日提出期限の卒...
endohirosakiuniv
2020年2月12日


雪融け中のリンゴ園での採水
採水日の2日前からの総降雨量が約50mmあったことを受けて、調査リンゴ園地では1月中旬の採水時よりも融雪が進んでいました。このため、弘前市内の丘陵地にあるリンゴ園では今回も途中まで公用車で移動することができました。2月にも関わらず、こんなにも積雪が少ないのは初めてです。融雪...
endohirosakiuniv
2020年2月1日


1月中旬なのに積雪が少ない
毎年この時季は70cm以上の積雪があるため、スノーシューを持参してリンゴ園に採水しに行っています。しかし、今回は途中まで車で移動できる所まで行き、車を降りて10分ほど歩いて採水ポイントに到着しました。今年に入ってからも、降雪が少なく気温が比較的高かったせいか、各調査リンゴ園...
endohirosakiuniv
2020年1月18日


2020年最初のリンゴ園での採水
例年よりも雪が少ないため、スノーシューを履かず、長靴を履いて弘前市内のリンゴ園まで行くことができました。気温は3℃程度であったものの、風が非常に強くて体感温度がかなり低かったです。何年か冬場の採水を行っていますが、個人的には一番キツかったです。
endohirosakiuniv
2020年1月6日


土壌観測データ回収と地下水調査
青森県内に大雪警報が発令されている中にも関わらず、つがる市内の大規模畑作圃場で土壌環境観測データを回収したあと、三沢・八戸方面に塩害地下水を採取しに行きました。10年ぐらいに渡り三八方面での地下水採取を行ってきましたが、沿岸でこんなにも雪が積もったのを見たのは初めてです。雪...
endohirosakiuniv
2019年12月27日


忘年会を行いました
今日は2019年の授業最終日です。ゼミ生が実家に帰省する前に忘年会を行いました。今年は農生の近くにある居酒屋わらびです。指導教員が店に着くなり早く飲みたがっており、料理の写真は撮影したものの、飲むのに夢中で肝心の忘年会の様子の写真を撮り損ねました、スミマセン。
endohirosakiuniv
2019年12月25日


2019年最後のリンゴ園での採水
12月中旬に入り、少しずつ雪が積もって根雪になり、採水をするのに雪掻きが必要な時期になりました。11月中旬以降の降雨と、12月上旬の融雪に起因する浸透水が土中を流れたにも関わらず、今年の降水不足の影響により、昨年の今の時期と比較してどの地点でも体積含水率が低かったです。
endohirosakiuniv
2019年12月21日


積雪後のリンゴ園での採水
今年度初の根雪時に各調査リンゴ園で土壌間隙水を採取しました。今シーズンも採水用シリンジの凍結を防止するためのクーラーボックスと、測量実習で使用している金属製ポールを観測地点に設置し、積雪期のサンプル採取と地象観測に備えてきました。リンゴ樹の枯れた葉は完全には落葉していない状...
endohirosakiuniv
2019年12月7日


降雪直前のリンゴ園での採水
今年も積雪期に採水を行うために、採水管の直情に雪囲いになる樹脂製と木製の台を設置しました。藤崎農場のリンゴ群落ハウス内(人工気象条件下)での今年度の土壌水の採取はこれで最後です。
endohirosakiuniv
2019年11月23日


収穫後のリンゴ園での採水
調査対象リンゴ園での収穫が終わり、農家さんたちはリンゴの選別作業に追われています。10月下旬からの断続的に観測されている降雨の影響もあり、リンゴ園では比較的容易に採 できています。
endohirosakiuniv
2019年11月9日


ナガイモ畑で収穫時の生育調査
今年は5月以降の降水量不足、6~7月の異常低温、そして7~8月の極度な高温環境下に 晒されていたため、追肥の効果が期待できず例年よりも地上部の生育が悪かったものの、何とか無事に収穫までたどり着くことができました。劣悪な気象環境下であったにも関わらず、とても立派なナガイモを収...
endohirosakiuniv
2019年11月3日
bottom of page