本日から研究室配属された3年生も調査に参加して間隙水の採水や体積含水率の測定を行いました。弘前市内のリンゴ園では、標高の高い畑からリンゴが収穫されており、採水管埋設地のリンゴは収穫済みでした。

鶴田町内のリンゴ園では反射シートを敷いてリンゴの色付けの真っ最中でした。弘前市内のリンゴ園でもリンゴに赤味が出てきました。蒸発散量が減少しているので比較的採水しやすかったです。

本日はバングラデッシュから来訪中のビカシュ先生も調査に同行し、鶴田、藤崎、弘前のリンゴ園地に行きました。弘前市内のリンゴ園では、バングラデッシュの大学生に見せるために、特に大きな品種「世界一」を持ち帰りました。

鶴田町内のリンゴ園の深度16, 32cmの採水管と土壌の接触状態が良好と判断したので採水を行いました。弘前市内のリンゴ園で前回補修した任意の深さの採水管からも土壌間隙水を無事に採取することができました。

鶴田町内のリンゴ園に設置した深度16, 32cmの採水管と土壌の接触状況が悪く、9/15に対応することとしました。弘前市内のリンゴ園では破損した採水管チューブをラッパ管で接続する補修を行うことで無事に採水できました。

鶴田町内のリンゴ園での採水です。いつも通りに順調に進むと思われましたが、ついに大きなトラブルが発生。弘前市内のリンゴ園で、鹿らしき動物に採水チューブを噛み切られた(農家さんの話)ようで採水に支障が出ました。武次君がシカに対して大激怒（笑）。

十和田市内のナガイモ畑（JA技術センター）でナガイモ生育肥大期の土壌水分測定と土壌硬度測定を行いました。作業中は雨、作業終了後に晴れるといった、日頃の行い？が天候に現れたものの無事に測定データが採れました。

6～7月にかけて4年生2名の就職が内定しました。遅くなりましたが今日は彼らの就職内定祝いを行いました。武次君は大阪の建設コンサル、沼沢君は北海道の土地連に就職する予定です。卒業できればの話ですが。。。

鶴田町のリンゴ園では当日調査日の3日前に、高温で焼成した貝殻（石灰）を20kg/10a施用したそうです。弘前市内の山の中にあるリンゴ園では薬剤散布の真っ最中であり、ドリフトした薬剤を若干吸ってしまいました。

リンゴ園関係の研究でお世話になっている農家さんが在住の弘前市乳井地区の夜宮に行って来ました。その後、総勢20名程度の地域住民の方たちと一緒に農家さん宅での宴会に参加して23時頃まで飲みました。

1週間前に2日間総雨量43mmを観測した鶴田町のリンゴ園では下草が大量に繁茂していました。弘前市内の山の中にあるリンゴ園では1週間前に57mmの雨量を観測したものの、土壌が比較的乾燥していました。

藤崎農場リンゴ園施肥試験区の深度10cmの採水管が破損したたため、新しい部品に交換・補修してきました。併せて、チューリップ畑（現在はソルガム）に形成された硬盤の様子を確認するため土壌硬度分布も測定しました。

調査の2日前に30mmの日降水量を観測した鶴田町のリンゴ園では深度32, 64cmの採水に苦慮しました。2日前に26mmの日雨量が観測されたものの、植生が多く著しく蒸散しているためか土壌が比較的乾燥していました。

鶴田町内のリンゴ園では、実すぐり作業が完了し、少し大きくなった中心果がほんのり赤く色付いていました。前日から停滞していた梅雨前線の影響により、弘前市内のリンゴ園では25mmの日降水量が観測されました。

本日は大学院授業「実践研究推進セミナー」で藤崎農場リンゴ園のリンゴ栽培試験区で土壌水分計測を行いました。授業時に藤崎農場リンゴ園で尿素を5kgN/10a追肥しました。今回は6月末までに実施を要する追肥です。

藤崎農場施肥試験区では50～60cm程度の雑草に覆われていたため、間隙水の採水の前に草刈を行いました。弘前市内のリンゴ園では早くも実すぐり（摘果）と袋掛けが完了していました。

枝葉の緑色が濃くなり葉がさらに多くなりました。鶴田町のリンゴ園では幼果が急激に膨らみ始めたようです。山の中にある弘前市内のリンゴ園では平地よりも気温が低く幼果が小さいためか摘果が行われていません。

春季の遠藤ゼミのイベントである「地域環境工学実験参加」と「ナガイモ調査」が完了したので打ち上げを行いました。4年生2名ともに就職の内々定が出たので「プレ就職内定祝」を兼ねての打上げです。今年も遠藤宅で行いました。