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最近の活動


藤崎農場と鶴田のリンゴ園で採水
台風1号が接近している中、舘山君と西田君がリンゴ園で採水しました。昨年の積雪前に尿素を散布してから半年が経過しました。就職活動や教育実習期間と重なったため1~2カ月ぶりに採水になりましたが、すでに5~6回はサンプリングを行っていて体で覚えていたようで今回も無事に採取できまし...

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2024年5月30日


1年ぶりに更新しました
これまで1年近くホームページの更新を怠っていました。 これからちゃんとやります。ゼミ生のみなさん、ブログが 更新されていないことに気付いたら遠藤にご指摘ください。 今後ともよろしくお願いいたします。

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2024年5月18日


ナガイモ畑での生育状況確認
調査リンゴ園の近くには高速道のICがあります。今日は時間に余裕があったため、リンゴ園での採水・データロガー交換後、近くのICから高速道を利用して東北町のナガイモ畑に行き観測装置メンテナンスや土壌硬度測定を行いました。計器設置から約1カ月、順調に作動しています。

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2023年7月1日


データロガーを交換
リンゴの実がだんだんと大きくなってきました。今日は採水+ロガー交換。土壌に埋設するセンサーと同様、データロガーも消耗品であるため7年ぐらいしか持ち堪えないようです。しかし、よくぞここまで頑張ってくれました。これまでの働きぶりに敬意を表して古いロガーを撤去。新品ロガーに交換し...

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2023年7月1日


30cm深のマトポテ計を交換
調査地点は礫質土壌のため10cm掘るだけでも10分近く掛かります。硬くて大きな礫がゴロゴロ出てくるので掘削が大変です。30分かけてようやくマトリックポテンシャルを測定するためのセンサーを30cm深に埋設。しかし、計測できませんでした。5chある端子のち、3つの端子に接続した...

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2023年6月16日


東北町のナガイモ畑
2年ぶりにナガイモ畑で土壌調査と計器類設置を行いました。1人での作業のため朝6時に現地入りしたのち1m深まで掘削・土壌採取・センサー類埋設・計器類設置・埋め戻しを行い、何とか夕方6時までには終えることができました。19cm幅のトレンチャー溝と脇のカベ側にセンサー類をしっかり...

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2023年6月8日


30, 70cmのMPS-6が故障?
観測開始から7年が経過しました。ついに、マトリックポテンシャルセンサー(MPS-6)が故障しました。よくぞここまで持ち堪えてくれました。なお、土壌水分センサー(5TE)はすべての深さで不具合を起こすことなく正常に稼働していて、このままだと10年ぐらいはいけるのではないかと期...

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2023年5月16日


雨量計を交換
採水2日前から前日にかけて計11mmの降水があり、リン園地の土はかなり湿っていました。また、融雪によって地中に水分が貯留されているせいか、農道の両脇の斜面を流下する地表流が多かったです。今回は2月に破損した雨量計を新しいものに交換しました。

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2023年4月17日


ほぼ消雪
融雪が進み調査地点の途中まで車両で移動できるような状況になりました。採水地点の積雪はゼロ、野生動物によるチューブ類の破損もありませんでした。が、地表面と2.5cm深さに埋設した5TEセンサーと、なんちゃって融雪浸透水量計のケーブルが野生動物に食いちぎられていました。しかも、...

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2023年3月14日


融雪時期を狙って採水
前回と同様に、大雪後に最高気温が6℃ぐらいになるタイミングを狙って4年生の髙橋君と近藤君と採水に行きました。採水地点に至る途中までの道のりは1月の時よりも雪解けが進んでいたものの、採水地点では60cm程度の積雪がありました。今回も雪掻き後に採水してきました。残念ながら雨量計...

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2023年2月18日


一挙に融雪した直後の採水
年末年始の大雪後しばらくしてから日最高気温が5~8℃になる日が続き一気に融雪が進行しました。1m近く積もった雪が半減し、途中まではスノーシューを履かず長靴で移動することができました。この時季にしては珍しく雪が少なかったです。この日は4年生の佐藤君と近藤君が雪山を歩いて採水し...

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2023年1月13日


降雪後の採水
採水管がクマなどの野生動物に喰いちぎられていないかどうか不安になりながら現地入りしました。動物にイタズラされた痕跡はなく無事に採取できました。12月に入り若干の積雪があったものの、この日までは公用車で採水地点付近まで移動することができました。来月からはスノーシューを履いて1...

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2022年12月13日


土壌水採取管をすべて新品に交換
リベンジです。大金をはたいて購入した新品の土壌水採取管を10、20、30、50、70cm深さに埋設してきました。しかも、今回は注水用の軟らかいチューブにビニールテープを何重にも巻いて補強したため、野ネズミに齧られても破断しません。採水チェックも無事終わりし、雪囲いや融雪計を...

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2022年11月19日


採水管がすべて破壊されていました
1カ月前までは壊れていなかった採水管が、根元からすべて無残に破壊されていました。破断面を確認すると鋭利な刃物で切断された痕跡と、何度も噛みついてちぎった痕跡がありました。いずれにせよ5深度すべて全滅です。心が折れながらも、応急処置だけして全深度から間隙水をなんとか採取してき...

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2022年11月15日


雨がたくさん降りました
前日に約20mmの降雨があり、最適なタイミングで採水することができました。リンゴ果実(品種:ふじ)が日に日に赤くなり、まもなく収穫されます。日中の気温が18℃程度と、過ごしやすくなってきたため、採水作業も比較的ラクにできるようになりました。

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2022年10月11日


雨降り後のリンゴ園で採水
ようやく雨が降り、カラカラであった土壌が少しだけ湿りました。藤崎農場の無施肥区と施肥区は給水タイプの土壌水採取管を使用しているのですが、しばらく雨が降らないと土壌がカラカラに乾燥してしまい、土壌水採取管に給水しても、しばらくしないと土壌水を採取することができなくなります。こ...

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2022年9月30日


乾燥過程にある藤崎農場リンゴ園
前日に褐色森林土のリンゴ園で採水したときと同様に、藤崎農場の灰色低地度でも土壌が極度に乾燥していました。最近になって草刈りを行い蒸発が卓越したためか、地表面は乾燥土壌特有の灰白色を呈していました。かなりの量の水を注水しないと、シリンジで土壌水を採取することができない状況でした。

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2022年9月16日


2週間にわたり雨が降りません
8月末~9月初にあった約50mmの降雨後、まったく雨が降りません。弘前市内の褐色森林土のリンゴ園では草生栽培を行っているものの土壌がカラカラに乾燥していました。一方、鶴田町内の黒ボク土は適度に湿っていました。

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2022年9月15日
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