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乾燥が続くリンゴ園で採水

  • 執筆者の写真: endohirosakiuniv
    endohirosakiuniv
  • 2019年6月5日
  • 読了時間: 1分

本日は大学院修士課程の授業「実践研究推進セミナー」の一部を兼ねて大学院生2名と4年生2名の計4名でいつもの調査リンゴ園に行きました。大学院受講生はシリンジを使用した土壌間隙水の採取をはじめて行いましたが、上手に採取できていました。しかし、ここ1カ月近くまとまった雨が降らないため、リンゴ園の表層土壌のマトリックポテンシャルは-400~-800kPaと極乾燥状態にあり、間隙水の採取に手こずっていました。採水が終わって実験室に戻ってきた際に「採取した藤崎農場施肥区試験区の深度50cmのサンプルが無い」と報告を受けました。どこを探しても見つからないのでフィールドに置き忘れてきたのでしょうね、いけませんね。大切な採取サンプルの管理を怠らないようにしましょう。小さなトラブルはいくつかありましたが、今回も無事に採取することができました。



 
 
 

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