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つがる市内の大規模畑作圃場で

  • 執筆者の写真: endohirosakiuniv
    endohirosakiuniv
  • 2019年8月15日
  • 読了時間: 1分

3週間近く無降水が継続している大規模整備型畑地(つがる市豊富地区のニンジン畑)で土壌環境観測データの回収と装置メンテナンスを行いました。ちなみに、お盆休み中であるため学生はいません。

調査畑ではニンジンの葉がイキイキと生い茂っていたため。1日7mmのスプリンクラー灌漑を行っていると思われましたが、観測データには灌水による土壌水分増加の形跡が認められませんでした。また、2015年から観測を継続しているなか、今年は降雨が非常に少ないため、全層にわたって4月中旬から土壌水分が減少し続けています。深暗渠埋設深さ150cmでもクラックが生じるぐらいの体積含水率まで低下していました。グラフ中の赤色で囲った箇所が、2019年4月中旬~8月14日までの各深さの体積含水率の経日変化です。



 
 
 

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